ぼくの腹式呼吸
梅雨はどこ?![]()
呼吸自体が直接的にチェロのテクニックではありませんが、誰でも重要だと思っているもの。「呼吸法」といわれるものもあまたあります。
腹式呼吸といってますけど、僕の場合は次のような考え方で、できるだけ効率的にたくさん酸素を入れる方法だと、とりあえず考えてます。
重要なのはここでもイメージです。
まず、呼吸器を管のついた風船のようなものとイメージしてみます。管が気管で口に繋がっていて、風船が肺で胸に収まっていると。
人は肺や気管そのものは、意図的に動かすことは出来ません。
よく鼻息が荒かったり、気管で呼吸する音が大きかったりします。また、アンサンブルの入りのあいずで、えらい雑音の多い吸い込み音をさせる呼吸をする人がいたりします。
おそらくそれはイメージが間違っているんでしょう。気管の下辺りにポンプのようなものがあって、そこが空気を吸入したり、出したりしてるようなイメージ。
これだと、気管の音はやたらするんですが、肺の上のほうにしか空気が入ってこないので、浅い呼吸になりがちじゃないでしょうか。
それだけでなくて、胸の上のほうの筋肉をこわばらせるために、肩とか首とか演奏に影響の出そうなところが硬くなりそう…
そこで、イメージを変え、呼吸は、肺の下のほうにべったりくっつけるようなやわらかい板状のものを想像して、それを下に引っ張ると想像してください。
そうすると風船状の肺がふくらみ、その負の圧力によって自然に気管から空気が入ってくる。自然に入ってくるので、あまり気管を空気が通る音はしませんが、空気は肺全体までいきわたります。
これがうまくいっているかどうかの確認は、息を吸ったときの肺の体感温度じゃないかと思ってます。すこしひんやり、さわやかな感じがします。運動した後、さわやかに感じるのはこの腹式呼吸がうまくいっているからじゃないでしょうか。
ひんやりするのは、風船の中の空気の圧力が負になると、断熱効果が生じて温度が下がるからだと思います。エアコンのコンプレッサーと同じ理屈です。
この下の板は、つまるところ横隔膜ですから、これをしたに引っ張るには腹筋を使うことになります。
なので、上半身の上のほうは楽にしておける、というメリットもあります。
酸素も多分効率的に入ってくるので、意識も明晰です。
いかがでしょうか。
(絵が下手という突っ込みはなしで
)
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)



















