昨日の藤井聡太七段の勝利を表現する
昨日(2018年6月5日)行われた藤井聡太七段対石田直裕五段の第31期竜王戦5組ランキング戦決勝戦、藤井くんが勝ったことは今更ニュースにならないかもしれませんが、プロを含め将棋を知っている人の間では、屋敷九段の「歴史に残る一戦」の表現の通り、衝撃の勝利なのでした。
しかし、勝負飯には興味があるが、将棋をほとんど知らない善意の将棋ファン(藤井くんのおかげで、そういうファンが増えているようです)に正面からその内容を解説しても、ほぼ理解できないでしょう。だからどれだけすごくても、情報バラエティ番組ではニュースになりません。
ここで戯れに、標記の試みを、そういうファン向けにしてみましょう。
『それは、どれだけ凄いかと言うと、よくデューク東郷ことゴルゴ13が、「大変な横風と多くの障害物の中で、何キロもの先の標的をミリ単位の狂いなく撃ち抜く」というような、リアルじゃフツーできねーだろう、なんてことをマンガの中でやってしまいますが、それをリアルでやってしまったようなもの。』
これで、どうでしょう?
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