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スケールはメロディー

体調は戻りつつある、と思うんですが、油断をすると首の周りが痛くなります。
暖かくして寝るといいみたい。風邪の方、春に油断めさるなwink

このブログのさまざまな書きかけのネタ、楽しみにしていらっしゃると伺ってます。ぼちぼち必ず書いていきますので、どうぞよろしくお願いしますconfident

今日はコネタですが…

レッスンの前に、ほとんどの方には、あるいはロングトーンで、スケールを弾いてもらっています。初心者はC-Durが中心。少し弾ける様になるといろいろと。

最初はとにかく音を出すことにせいいっぱい、一つ一つのボウイングとか、左手の形とか。一つ一つの音程もそう。

しかしスケールの音程は、流れの中で出来るものです。一つ一つの音を測定器で図って●●ヘルツ、はい正解、ではありません。音のつながり方もそう。上昇していく、下降していく音の形、それは流れ、です。

どんなに初心者の方であってもこういいます。

「スケールはメロディーの一部なんですよ。音楽なんですよ。」

メロディーの一部だから、そこによどみや濁りがあれば、そこで音程が狂っていたり、音のつながりが良くなかったり、長さや音量にむらがあったりするのです。

「どんな音楽を弾きたいか、イメージを持ってスケールを弾いてみてください。」

どーれーみーの単なるスケール。

もし少し余裕のあるレッスンなら、ベートーヴェンのソナタ3番の主題の展開の対旋律にあるスケールパターンを弾いてみます。
E-durのスケールを最初はトニカで、2度目はドミナントで、2オクターブ半にわたって上昇し、わずかに、そしておしゃれに収まるメロディー。それがどれだけ難しく、それだけに、どれだけ美しいか。

有名な曲なのでチェリストなら皆ピンとくるみたい。

普段練習しているスケールも別物ではありません。それは音楽の一部であり、メロディーなのですnotes

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コメント

風邪はすっきりされましたでしょうか。季節の変わり目らしい天気が続きますね。
スケール。。。わたしは本当に音楽的な基礎知識がなくて、いろんな場面で教わることも多いのですがなかなか頭に入りません。でもスケールってこの楽器を始めたころからなぜか大好きで、それは多分曲が弾けなかったからかもしれません、そして今もレッスンで曲をほとんどしないので、スケール(難しいのはできなくて基本のスケールいくつかだけですが)はわたしの中ではとても重鎮。。。な感じです。きちんと色々考えてスケールを愛でれば凄いのですが、なんにも考えないでただ「気持ちいい」とか「気持ち悪い」とか、それ以外に感想も考えもなく弾いているのが残念です笑

投稿 てとら | 2008年4月12日 (土) 07時45分

この時期体調の管理難しいですね。
首を暖かくタオルを巻いて寝るとか、首だけのトックリを付けるとか聞いた事が有ります。お大事にしてください。

私は音階の練習が本音を言うと好きじゃ有りません。 
(ボーイングの練習は大好きなのですが)
必要な練習と思うから弾きはしますが義務感だけなのです。
「スケールはメロディー」気持ちが動きました。
そう思うと少しは身が入りそうです。
楽しくないことにはトント手を抜いてしまう私は好きな曲の一部だったりすると嬉しいのですが・・・

>ベートーヴェンのソナタ3番の主題の展開の対旋律にあるスケールパターン・・でおしゃれに収まるメロディー

どんなのだろう? と興味津々です。

投稿 こも | 2008年4月12日 (土) 09時49分

てとら さん、素晴らしい!
 「気持ちいい」か「気持ち悪い」か。これこそ出発点でありゴールであると思います。
例えば、
「何故『シ』の音は高めにとるの?」(移動ドで)
「だって、そう弾いた方が気持ちいいでしょ?」

と言える(弾ける)境地を目指したいものです。

投稿 浮浪者王 | 2008年4月12日 (土) 13時11分

みなさん、ご心配をおかけしております。ありがとうございます。もう、だいぶいいようです。要するに油断するとまた、別な風邪をひくんでしょうか。

>てとらさん、
スケールがすき、っていのと音楽が好きっていうのはほぼ同義かもしれません。親しみやすいメロディーは跳躍が少ないんです。スケールは跳躍ではないけれども、よくあるメロディーに比べると、ちょっとスケール感(しゃれ)があることがわかります。
スケールって重鎮、とおっしゃいましたが、雄大、ともいえると思います。

>こもさん
ベートーヴェン、聴いてみてください。
これだ!とは最初はわからないかもしれません、なぜなら、これが「ドレミ」の音階であることが気がつかない程に、自然な旋律として織り込まれているからです。でも、「音階」に他ならない旋律がとても目立つところから聴こえてきます。

>浮浪者王さん

そのようにいえる、ということは浮浪者王さんもすでにその境地なのでしょうね。

今日は一日、ストリングスで伴奏のお仕事です。

投稿 eflat | 2008年4月13日 (日) 08時10分

浮浪者王様
すばらしいとは恐縮であります~とんでもない状態なので~
その「シ」のお話、よく出会います。カルテットをするときに本当にそういう場面に出逢いますが出逢うたびに「そこ、高め」「そこ低め」などと言われ、言われてそうしてみるとやっぱり「気持ちいい。。。」となります。出して見ると違いがわかったり、普段弾いているときより「かなり」の高め、低めを感じます。説明のほうは本当に理解が駄目で笑
経験してたくさん聞いて耳が少しでも肥えたらちょっとは「ここは、こうすると気持ちいいかなぁ」というのがわかるかなぁと小さく期待しています。年齢的に厳しいものがありますが。。。

eflat先生
スケールは雄大、いい言葉ですね~
わたしの先生もスケールを曲と思って弾かれ、生徒のわたしにもそのように見せてくださり聴かせてくださってそして要求されます。きびし。
いつも始まりはC音階でびびりますが、とき~どき、先生のチェロの音色とびしっと(部分的に)融合できたときには、幸せを感じます~♪

投稿 てとら | 2008年4月13日 (日) 20時58分

コメントで盛り上がっちゃってますねhappy01

その幸せを永遠に続けたい、、、
でも音楽はいつかは終わる、かなわぬ夢ですね。

投稿 eflat | 2008年4月15日 (火) 09時31分

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