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脱力ってなんだ?III

すみません、少しずつで。despair

右腕の重さを普段感じることは出来ますか?

一応、肩から腕がぶら下がっていると考えてみます。そのもの自体の重さを感じるのは普段意識していないわけですから、難しいですね。

それは、右腕を持ち上げてみても同じです。

では、おなかの前で、左手で右手を持ってみましょう。

右手って軽いな、と思うかもしれません。

しかし、おそらくそれは、右腕自身が右腕を持ち上げるお手伝いをしているに違いありません。

では、そうではないようにするには、どうしたらいいのでしょうか?

まず、右腕自身で右腕を、おなかのまえあたりまで持ち上げてください。

脱力してみましょう…?ん、うまくいかない?

これが第一段階ですね。現在の右腕の形を支えている、肩、上腕あたりの筋肉の収縮を解く、と考えるとうまくいくかもしれません。

いずれにしても、重力で、体の右下側に、腕が、ブラーん、となるところまで落ちていく、
それが出来るまで練習してみましょう。

次に、右腕を左腕で持ちます。左手を下向きに、右手の手首を持ったら良いんじゃないかと思います。そして、おなかの前辺りに。

 最初は、右腕は軽いですね?
 
 では、さっき、右腕の力を抜いて、したにダラーんとたらしたことをイメージしながら、右腕の力を抜いて見ましょう。
 
 イメージするときのポイントは、右腕自身は実際には動きませんが、右腕が落ちていく方向を想像することです。
 
 なれないうちは、右腕自身で意識的に右下側に引っ張ってみてください。
 
 もし、左腕の筋肉が、左手の握力を締め付けるために緊張することが感じられれば、脱力はできていると思ってよいでしょう。そしてそのまま左手を離せば、右手は落ちていき、ブラーんとするはずです。

 さて、ここまで準備出来たら、弓を持って、脱力を使ったボウイングを試してみることが出来そうです。

 (ちなみに、右腕も、左腕も同じです)
 
 カンのいいかたは、次回を読む前に、実際に弓を持って、弾いて確かめてみてください。おお?!sagittarius

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